朝に食すは握り飯、昼に食すは焼いた芋、夜に食すは鶏の肉


 最近どうやらサツマイモを焼いたものが私の中でブームになっているらしく、デイリーに食べている。昼や夜食や軽い食事をしたい時、重宝している。これと牛乳でもあれば満足満腹。作り方も、アルミでまいたサツマイモをよく熱したスキレットに入れて、ごく弱火で一時間もほっておけば、ほくほくの焼き芋になっているのでとても楽。スーパーのお惣菜コーナーなどに置いてあるのに比べよほどうまい。甘味が違う、香りが違う、何より割ったときの黄金の色合いが違う。


 夕食は鶏肉の甘酢あんかけ。鶏の胸肉に塩をして水で溶いた片栗粉につけ、それをスキレットで焼いておく。火を通している間、野菜(本日は玉ねぎ、エリンギ、ピーマン)を薄切りにし中華鍋で炒め、お酢、砂糖、醤油、少量のケチャップで味付けし、水溶き片栗粉でとろみをつけておく。最後にごま油を垂らしてもうまい。焼きあがった鶏肉にかけて喰らう。シンプルだけど美味しい。ご飯がとてもすすむ。