2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

目黒が、マグロと聞こえてマグロのサンマとはこれ如何に烏賊にあらずで怖い蟹、もうなにがなんだか、けふはわたしのたましひは疾んでをりますので烏さへ正視できないのです。

パソコンの文章データを整理していたら、数年前に屋久島へいったときの日記が見つかる。読んでいるうちに色々と思いだし懐かしくなりすぎて頭をかかえる。夏だった。とても暑かった。大垣夜行にのるため18時頃から品川駅のホームで延々電車を待ち、満員の電…

「それはつまり『終わりなき思春期を生きろ』ということですね!」「いや、ぜんぜん違う」

「考える人」2008年春号 特集海外の長編小説ベスト100を読んでいたら「私の海外小説ベスト10」というアンケートがあり、それに触発され自分の海外小説ベスト10を考えてみるが思えばまともに海外小説、というか翻訳ものにちゃんと触れるようになったのは20歳…

秋葉原にラビができたらラビ・アキバ。ユダヤ人もびっくり。

最近夜寝る前、布団に入り読みたいものを読んでいる最中眠気がきざしそろそろ眠ろうかと本を閉じるのだけど、なんとなく眠りにも落ちられずかといってさっきまで読んでいた本に戻るのも億劫な時、E.M.シオラン 出口裕弘訳『生誕の災厄』を読んでいる。なので…