夢にでてきたものがあまりにも美味そうだったので帰宅後、青椒肉絲をつくる。夢に見たものには及ばないが、それなりのものはつくれた。御飯を三膳食べる。こうして人は肥えてゆくのか。ゆくのだ。嗚呼。これも夢ならよいのに。
小雨の中、路地の奥にある帽子屋に母と二人で入った。細長い店内の壁には一面、おなじ帽子がかけてある。台の上にもおなじ帽子がきれいに並べられている。奥にはカウンターがある。そのなかでは店主の奥さんが大きな中華鍋をふっている。店主夫妻は中国人で…
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